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Scailabでの解法

前節の例題において目的関数が2次関数となった 次の問題を考えよう:
    x1-x2 = 1  
    $\displaystyle 3x_1+5x_2 \leq 15$  
    $\displaystyle -2x_1-x_2 \ -4$ (29)

という制約条件の下で、目的関数

y=x12+x22+x1+x2 (30)

を最小化する。この場合、前節のScilabのプログラミングを続けて、 つぎのようにすると解を得ることができる。
   -->Q=eye(2,2);
   -->p=[1;1];
   -->[x,lagr,f]=quapro(Q,p,C,b,ci,cs,mi,x0)
    f  =
       3.9444444
    lagr  =
   !   0.2222222 !
   !   0.        !
   !   1.4444444 !
    x  =
   !   1.6666667 !
   !   0.6666667 !



s oishi
2000-05-04