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if文

Scilabのif文は次の形をしている。
   if (CONDITION) then,
     THEN-BODY,
   else,
     ELSE-BODY,
   end
この形では、もし、CONDITIONが真ならば、THEN-BODYが実行され、偽ならば ELSE-BODYが実行される。 例を示そう。
   -->x=-1
    x  =
     - 1.
   -->if x>0 then, y=x, else, y=-x, end
    y  =
       1.

また、込み入った形として

   if (CONDITION1) then,
     THEN-BODY,
   elseif (CONDITION2) then,
     ELSEIF-BODY,
   else,
     ELSE-BODY,
   end
もよく用いられる。CONDITION1が真ならばTHEN-BODYが実行され、これが偽で CONDITION2が真ならばELSEIF-BODYが実行され、両方とも儀であればELSE-BODYが 実行される。



s oishi
2000-05-04