精度保証付き数値計算の最近の展開
日時：
2015年3月8日(日)--3月10日(火)
場所：
北九州国際会議場
3階会議室
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目9−30
概要
精度保証付き数値計算に関する最先端の研究者を集め，
最近の成果について総括し，議論・討論を行なう．
プログラム（時間は議論・休憩時間を含む）
3月8日
16:00-18:00：session I
尾崎克久（芝浦工大） ：凸包と精度保証付き数値計算
南畑淳史（早大） ：事前誤差評価を用いた精度保証付き数値計算法の改良
3月9日
10:00-12:00：session II
丸野健一（早大） ：ソリトンと自己適合移動格子スキーム
水口 信（早大） ：発展方程式の解に対する精度保証付き数値計算法を用いた時間大域解の存在証明
13:30-15:30：session III
土屋卓也（愛媛大） ：古典的ヤコビ法の収束について／First and Second Hadamard Variational Formulae of the Green Function for General Domain Perturbations
高安亮紀（早大） ：ODEの爆発解に対する精度保証付き数値計算
16:00-18:00：session IV
小林健太（一橋大） ：有限要素の近似能力について
田中一成（早大） ：偏微分方程式の解の正値性に対する数値的検証法
3月10日
10:00-13:00：session V
山本野人（電通大） ：力学系におけるLyapunov関数の精度保証法に依る構成
山中脩也（帝京平大） ：ある形をした半無限区間の数値積分に対する精度保証法
渡部善隆（九大） ：流体力学モデルの精度保証
14:30-16:00：session VI @ 1階
Free Discussion
連絡先
山中 脩也
〒164-8530 東京都中野区中野4-21-2
帝京平成大学 中野キャンパス 1161室