論文一覧

publications of Shin'ichi Oishi (English)

Papers (English)

和文論文

  1. 宮島 信也, 荻田 武史, 大石 進一: 実対称行列の各固有対の精度保証付き数値計算法, 日本応用数理学会論文誌, 16:4 (2006), 535-552.
  2. 尾崎 克久, 荻田 武史, S. M. Rump, 大石 進一: 点と平面との位置関係を判定する高速かつロバストなアルゴリズム, 日本応用数理学会論文誌, 16:4 (2006), 553-562.
  3. 大石 進一, 荻田 武史, 太田 貴久: 高精度内積計算アルゴリズムを用いた連立一次方程式の精度保証付き数値計算法, シミュレーション, 25:5 (2006), 170-178.
  4. 荻田 武史, 大石 進一: 連立一次方程式のメモリ量を低減した精度保証付き数値計算法, シミュレーション, 25:5 (2006), 179-184.
  5. 宮島 信也, 荻田 武史, 大石 進一: 実対称行列の各固有値に対する精度保証付き数値計算法, 日本応用数理学会論文誌, 15:3 (2005), 253-268.
  6. 太田 貴久, 荻田 武史, S. M. Rump, 大石 進一: 悪条件連立一次方程式の精度保証付き数値計算法, 日本応用数理学会論文誌, 15:3 (2005), 269-287.
  7. 荻田 武史, 大石 進一: 大規模連立一次方程式のための高速精度保証法, 情報処理学会論文誌: 数理モデル化と応用, 46:SIG10 (TOM12) (2005), 10-18.
  8. 丸山 晃佐, 荻田 武史, 中谷 祐介, 大石 進一: 実対称定値一般化固有値問題のすべての固有値の精度保証付き数値計算法, 電子情報通信学会論文誌, J87-A:8 (2004), 1111-1119.
  9. 神沢 雄智,柏木 雅英,大石 進一:パラメータ依存非線形方程式の解を含む区間の反復改良アルゴリズム,電子情報通信学会論文誌A Vol.J83-A No.5 pp.511-516 2000年5月
  10. 相馬 隆郎,大石 進一,堀内 和夫:精度保証付き数値計算法を用いた常微分方程式の任意精度反復改良法,電子情報通信学会論文誌A Vol.J82-A No.1 pp.11-20 1999年1月
  11. 神沢 雄智,柏木 雅英,大石 進一,中村 晴幸:有限ステップで停止する非線形方程式のすべての解を精度保証付きで求めるアルゴリズム,電子情報通信学会論文誌A Vol.J80-A No.7 pp.1130-1137 1997年7月
  12. 神沢 雄智,大石 進一:精度保証付き数値計算法を用いた非線形方程式の解曲線の存在検証法,電子情報通信学会論文誌A Vol.J80-A No.6 pp.907-919 1997年6月
  13. 神沢 雄智,柏木 雅英,大石 進一 :パラメータ依存非線形方程式のすべての解を精度保証付きで求めるアルゴリズム,電子情報通信学会論文誌A Vol.J80-A No.6 pp.920-925 1997年6月
  14. Futhermore, 27 papers written in Japanese

2008年度の講演

Invited Plenary Talk

Shin'ichi Oishi (Waseda University, Tokyo, Japan)
"Accurate and Fast Sum of Floating Point Numbers and Applications to Verification Algorithms" , The 13th GAMM-IMACS International Symposium on Scientific Computing, Computer Arithmetic and Verified Numerical Computations, The University of Texas at El Paso on September 29-October 3, 2008.

招待講演

2008年10月30日(木).14:00-15:00 大石進一 (早稲田大学):「浮動小数点数の無誤差変換と精度保証付き数値計算」 第20回RAMPシンポジウム 東京工業大学西9号館2Fデジタル多目的ホール(東京都目黒区大岡山)

2008年11月7日11:15-12:15 大石進一:精度保証付き数値計算の現状-基礎としての線形系から非線形問題の計算機援用証明までのサーベイ-研究集会「非線型波動の数理と物理」 九州大学筑波地区総合研究棟 

2008年11月10日 学振130号委員会 大石進一:精度保証付き数値計算から見たナノ光シミュレーション

講演

2008年6月27日(金) Shin'ichi OishiWaseda Univ.):Calculation of Bessel and Hankel Functions with Guaranteed Accuracy 電子情報通信学会非線形問題研究会, 琉球大学50周年記念館

2008年10月14日(火) 西 哲生中谷祐介大石進一早大):線形受動抵抗回路の解の精度保証について 電子情報通信学会非線形問題研究会,石巻専修大学 5号館 1F 会議室5?

2008年12月 9日(火) 大石進一田邊國士早大):線形計画問題の最適解の精度保証 電子情報通信学会非線形問題研究会, 石川県文教会館?

2009年1月23日(金) 大石進一西 哲生中谷祐介早大):線形抵抗回路の動作点の数値的精度保証法 電子情報通信学会非線形問題研究会, ホテルマリックス(宮崎)?(予定)

2009年1月23日(金) 西 哲生大石進一中谷祐介早大):行列式が1の3次整数行列の一生成法 電子情報通信学会回路とシステム研究会, ホテルマリックス(宮崎)?(予定)

解説

精度保証付き数値計算の特集号が数学セミナー 2008.11 566号に出版されました:

特集 計算の品質----精度・誤差・効率

いま問われる計算の品質とは? 大石進一 10
品質を落とさない数値計算法/無誤差変換と高精度計算 荻田武史 15
線型代数と数値計算 大石進一 20
精度保証付き数値計算の応用:流体の方程式 中尾充宏 24
精度保証付き数値計算の応用:カオス/渾沌を殺さず七竅を鑿つために 荒井 迅 31
誤らない計算幾何学アルゴリズム 尾崎克久 36

編集

特集 非線形現象の不思議 電子情報通信学会誌 1997年11月号

小特集 電子情報通信と数学  電子情報通信学会誌 1996年07月号

数値計算における品質保証とその応用 ---感度解析から証明まで--- 研究代表者:大石 進一 Editor: Shin'ichi Oishi 発行年月:1995年11月 集会期間: 1995.2.17-2.18 RIMS Kokyuroku No.928

解説文

大石進一:なぜ精度保証付き数値計算の研究を追求したか―私の研究の原点- , Fundamentals Review, 電子情報通信学会基礎境界ソサイエティ誌 Vol. 2, No.2 (2008) pp.9-19

大石 進一, 荻田 武史: 数値シミュレーションを支える精度保証技術, 情報処理, 48:10 (2007), 1103-1110.

荻田 武史, 大石 進一: 精度保証付き数値計算とシミュレーション, 分子シミュレーション研究会会誌「アンサンブル」, 9:2 (2007), 11-16.

非線形問題を解く道具としての精度保証付き数値計算・・・・・・・・・・・大石進一 電子情報通信学会誌目次 2001年01月号 33

先進技術解説    数値線形代数の精度保証---大石進一--- 計算工学(2000 Vol.5, No. 4) 29

線形方程式はもう一度数値解を計算する手間で精度保証できる 大石 進一  日本シミュレーション学会誌Vol. 19 No.3 (2000年9月号)

講座 精度保証付きシミュレーション[2]  ―線形方程式の高速精度保証とプログラミング技法― 大石 進一 シミュレーション  平成12年3月  第19巻 第1号

精度保証数値計算(大石進一) 応用数理 VOL.8 NO.4 DECEMBER 1998pp.288-300

田中久陽、大石進一: 同期技術と同期現象 日本物理学会会誌 第53巻第3号 (1998)

精度保証付き数値計算にまつわるできたてほやほやの話 大石進一(早稲田大学理工学部情報学科)  電子情報通信学会学会誌1996年11月号 pp.693-695

計算機で微分方程式を厳密に解く―精度保証つき数値計算 大石進一 科学 1996 VOL.66 NO.6 437  

精度保証付数値計算に基づく計算機援用解析 大石 進一 数理科学    1996年4月号 No.394    

講 座 非線形現象の解析手法〔2〕ー非線形現象の精度保証付き数値解析2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大石進一 162 数値計算結果の確からしさを科学する 電子情報通信学会誌平成8年2月号

講 座 非線形現象の解析手法〔II〕 -----非線形現象の精度保証付き数値解析(2)----・・・・・大石進一 282 計算機援用による命題証明へのアプローチ 電子情報通信学会誌平成8年3月号

情報処理学会会誌 Vol.33 No.04 - 004 -----不動点論をめぐって 堀内 和夫 , 大石 進一


© 大石進一

最終変更 2009/1/18

URI: http://www.oishi.info.waseda.ac.jp/~oishi/Publications/paper-2.htm